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CARDS

30 CARDS / 5 COLORS

現実とリンクした世界観

都市も、災害も、政策カードも、すべて現実にある出来事や制度がもとになっている。色ごとに切り替えて、1枚ずつ確かめられる。

都市CITY

守る対象。すべて実在の都市で、それぞれが災害史を背負っている。

青 = 情報・操作対象

神戸(都市カード)
神戸1995年 阪神・淡路大震災。復興が防災投資を制度化した
仙台(都市カード)
仙台2011年 東日本大震災。仙台防災枠組が世界の政策を変えた
東京(都市カード)
東京1923年 関東大震災。首都直下地震という最大の宿題
大阪(都市カード)
大阪地下街と高潮。南海トラフに向き合う西日本の中枢
名古屋(都市カード)
名古屋1959年 伊勢湾台風。日本初の災害対策基本法を生んだ
熊本(都市カード)
熊本2016年 熊本地震。前震と本震、想定外への適応
新潟(都市カード)
新潟1964年 新潟地震。液状化研究の原点となった
広島(都市カード)
広島2014年 8月豪雨。山地に囲まれた地形と土砂災害
鹿児島(都市カード)
鹿児島桜島と共生する。ゼロリスクを目指さない防災哲学
ロッテルダム(都市カード)
ロッテルダム国土の1/4が海面下。水と共存するオランダ型防災
ニューオーリンズ(都市カード)
ニューオーリンズ2005年 ハリケーン・カトリーナ。堤防決壊と避難の失敗
イスタンブール(都市カード)
イスタンブール北アナトリア断層直上。事後学習型防災の現実

自然災害DISASTER

いつ来るか誰にも分からない。順番も規模も選べない。

赤 = 危険・被害

地震(自然災害カード)
地震プレート境界の国に暮らす前提。備えの有無が被害を分ける
津波(自然災害カード)
津波海岸都市に追加被害。地形が曝露の大きさを決める
洪水(自然災害カード)
洪水水害は最も頻度が高い。堤防と避難の両輪で備える
台風(自然災害カード)
台風手札を奪う。備蓄が尽きる状況を再現する
大火災(自然災害カード)
大火災延焼は地震の二次災害としても起きる
土砂崩れ(自然災害カード)
土砂崩れ山間の都市に追加被害。地形リスクの現れ
複合災害(自然災害カード)
複合災害対応する余裕を奪う。同時多発の恐ろしさ

人為災害HUMAN

脅威は自然だけではない。人がつくる災害もある。

紫 = 特殊・無効化

公害(人為災害カード)
公害人がつくる災害。自然災害だけが脅威ではない
テロ攻撃(人為災害カード)
テロ攻撃対応の余地を奪う。想定外への備えを問う
デマ拡散(人為災害カード)
デマ拡散社会的脆弱性。情報の混乱が被害を広げる

政策・シールドSHIELD

事前に置いて備える。起きてからでは、もう遅い。

緑 = 安全・防御

耐震補強(政策カード・シールド)
耐震補強事前投資の代表。1981年の新耐震基準に基づく構造強化
堤防建設(政策カード・シールド)
堤防建設ハード対策。高コストだが特定の災害に確実に効く
広域避難指示(政策カード・シールド)
広域避難指示逃げるという判断の制度化。特殊効果を打ち消す
防災庁設置(政策カード・シールド)
防災庁設置恒久的な体制づくり。2025年に日本で実際に設置された

政策・即時INSTANT

その場で使う。訓練・情報・連携が、緊急時の行動を変える。

黄 = 注意・要対応

避難訓練(政策カード・即時)
避難訓練ソフト対策。訓練が緊急時の行動を変える
相互支援協定(政策カード・即時)
相互支援協定自治体間の広域連携。大きく立て直せる
ハザードマップ整備(政策カード・即時)
ハザードマップ整備情報整備が選択肢を広げる。備えの前提は情報
ローリングストック(政策カード・即時)
ローリングストック備蓄は回して更新し続けてこそ機能する